設定・小ワザ集

【2025最新版】CPASS対応!ebay送料設定は?シッピングポリシー完全解説!

この記事は5分くらいで読めます。

ebayを科学する。タクヤです!

「DHLやFedexの送料設定ってどうすればいいの?」
「また日本郵便に戻った時のことを考えて送料設定作ったほうがいいの?」

今回は、こんな疑問にお答えします。

ぼく自身、色々な方法を検証し試してみた結果から最適解を解説していきます!

10秒でわかる!記事を読んで得られるメリット

  • DHL・Fedexに対応した送料設定方法がわかる
  • CPASSに対応した送料設定方法がわかる

それでは解説していきます!

コロナで大幅に変更を余儀なくされたebayのシッピングポリシー

みなさんもご存知のようにコロナ禍でebay界隈でも様々な変更を余儀なくされています。

きちんと発送のポリシーを作成しておかないと、発送してからバイヤーにいつ届くのか、そもそもきちんと届かずに返送されてしまうということも起こり得る状態です。

実際に現在でも日本郵便で3ヶ月前に発送した商品が届かなくて今更帰って来たという話も全然珍しくありません。

DHLとFedex(CPASS対応)ebayのシッピングポリシーはこれ!

それでは実際の送料設定について解説していきます。

今回の設定方法はDHLやFedexのクーリエのみを基準に使用するので、基本的には全て送料は商品代金に含み送料が0のFree shippingの設定にしています。

こうすることによって、
以下の3つのメリットがあります。

  • Free shippingはebayのSEOでは非常に有利になり商品が売れやすくなる
  • バイヤー心理としては送料で追加金を払わなくていいので買われやすくなる
  • 商品代金に送料を含んでいるので利益計算が非常にやりやすい

それでは具体的な手順を解説していきます!

ebayの送料設定の具体的な方法

まずは商品を出品するときの設定方法を解説していきます。

ebayのトップページから【Account settings】をクリックします。

次に左下にある【Business Policies】をクリックします。

そして、右上の【Create policy】から【Shipping】を選択します。

ここで一旦送料テーブルの完成形の全体を見せておくとこんな感じです。わかる方はこの表を見て送料設定してしまってください。

もちろん設定方法がわからない方もたくさんいると思うので、1つずつ丁寧に見ていきましょう!

ebayアメリカ向け専用の送料設定

まずは上段の方から設定していきます。この部分はアメリカ向け専用の送料設定になります。ebayはアメリカの企業だけあってかアメリカ向けの送料設定が独立しています。

Policy name】には自分がわかりやすい名前を入れておきましょう。ここはバイヤーからは見えないのでなんでもOKです。


Add primary service】の部分を選択します。

ググッと下へスクロールしExpedited shipping from outside(1to4 business days)を選択しチェックを入れます。(なぜExpedited shippingが良いかは後述します)
チェックを入れたらSaveも押しておきましょう。

続いてOffer free shippingにチェックを入れておきましょう。これは送料無料で発送するということです。AmazonのPrimeと似ていますがその方が圧倒的に売れやすくなるのでこの設定がおすすめです。
実際の送料はリサーチの時に、送料を含んだ価格で出品してい来ましょう。

 

ebayアメリカ以外に向けた送料設定

続いて下部の設定をしていきましょう。
下部のInternational shippingは、アメリカ以外の発送国についての設定をしていきます。
Add other shipping servicesをクリックしON(青色の状態)にしましょう。

続いて【Add services】をクリックします。

グググッと下の方へスクロールしExpedited International shipping(7 to 15 business days)を選択します。Saveも忘れずに。

ここから送る国を選択していきます。
赤枠の【ship to Worldwide】をクリック。

すると、国を選択できます。
ここでは特に初心者〜上級者まで広くおすすめの国を挙げておきます。これらの国は詐欺などのトラブルが少なくインフラも整っているので未着も少なくおすすめの国です!
選択し終わったら右上の【Done】を押しましょう。

右横のBuyer paysEach additional cost$0.00としておきましょう。理由はアメリカの設定と同じで送料無料という建前の方がずっと売れやすいからです。

さらに下の方にある【Handling Time】は少し余裕を持って10 busiiness daysがいいでしょう。(これは土日祝を除いた営業日数えなので実際は14日間以内に発送すればOKです)

これでShipping poricyの設定は完了です!
最後に忘れずに【Save】を押しておきましょうね!

今回の設定では、Economy shippingやStandard shippingではなくExpedited shippingにしました。
その理由としてはEconomyやStandardよりもより早い発送のExpeditedの方が売れやすくなるからです。
基本的には配送方法としてFedexやDHL(CPASS)を使っていくことになると思います。FedexやDHL(CPASS)であればExpeditedでも十分に対応可能です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の記事のポイントを以下にまとめます。

DHLやFedexの送料設定ってどうすればいいの?

  • Free shippingにして商品代金に送料込みにしておくのがおすすめ
  • このほうがSEOにもバイヤー心理にも非常に有利!

ということです。

送料設定は初めはややこしいですが、一度設定すればあとは簡単ですし、また状況が変わればいつでも再設定できます。現状に最適化した設定で販売を伸ばして行きましょう!

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ではまた。